湖北おすすめルート 十一面観音巡り
- 2013/05/06
- 19:00
前回の高月町に続き、今回はもう少し範囲を広げて湖北の十一面観音のみにスポットをあてたコースです。
湖北の木之本町と高月町の東にそびえる己高山。この山は近江の国の鬼門にあたり、古代からの霊山であり修業の場となっていました。奈良時代に入ると中央仏教に加えて北陸の白山信仰が入り、観音信仰を基調とした独自の「己高山仏教文化圏」が生まれました。
湖北の人々が今もなお、仏像を大切に守り続けているのはこういった古代からのDNAが関係しているのかもしれませんね。
このルートは、そうした湖北に根付いた観音信仰をベースに、十一面観音像を巡るコースを選んでみました。バスや電車でも可能ですが本数が少なくこれだけの数を巡ることが出来ないので、ここで使用する交通手段は自動車、もしくはタクシーです。
巡るコースは、
「西野薬師堂→黒田観音堂→大音千手堂→腹帯観音堂→善隆寺(和蔵堂)→石道寺→医王寺→渡岸寺観音堂」

写真は善隆寺(和蔵堂)です。
レンタカーを借りるなら高月駅でも可能です。
駅レンタカー「高月駅」
それでは、滋賀県湖北は高月町のおすすめルート、
こちらからどうぞ>>
と自信満々にご紹介していますが、作ってから気が付きました…
黒田観音さんは十一面観音じゃなく千手観音でした!
湖北の木之本町と高月町の東にそびえる己高山。この山は近江の国の鬼門にあたり、古代からの霊山であり修業の場となっていました。奈良時代に入ると中央仏教に加えて北陸の白山信仰が入り、観音信仰を基調とした独自の「己高山仏教文化圏」が生まれました。
湖北の人々が今もなお、仏像を大切に守り続けているのはこういった古代からのDNAが関係しているのかもしれませんね。
このルートは、そうした湖北に根付いた観音信仰をベースに、十一面観音像を巡るコースを選んでみました。バスや電車でも可能ですが本数が少なくこれだけの数を巡ることが出来ないので、ここで使用する交通手段は自動車、もしくはタクシーです。
巡るコースは、
「西野薬師堂→黒田観音堂→大音千手堂→腹帯観音堂→善隆寺(和蔵堂)→石道寺→医王寺→渡岸寺観音堂」

写真は善隆寺(和蔵堂)です。
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黒田観音さんは十一面観音じゃなく千手観音でした!
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