奥明日香の綱掛神事 女綱と男綱【奈良】
- 2011/09/18
- 20:00
明日香 女綱と男綱
六世紀末から七世紀末までの約一世紀の間を飛鳥時代と呼ぶ。
現在の奈良県高市群明日香村がその場所で、推古天皇をはじめ天智天皇、天武天皇がここに宮を置き、日本の中心として栄えた場所である。
明日香は今では穏やかな田園風景と遺跡が残り、岡寺や飛鳥寺、高松塚古墳など多くの名所が残っている。
文化史で言えば飛鳥文化、白凰文化が華開いた時代がそれだ。
今回はそんな明...